午後からダイビングで1年半ぶりののんびりダイビング
ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)修行を兼ねた沖縄旅行で、1年半ぶりにダイビングをしてきました。
9:35に那覇に着き、翌日11:15分には羽田に向け発つという忙しいスケジュールでしたが、「午後からダイビング」という昼までに那覇のショップに集合すれば参加できるコースがありましたのでリハビリ目的で潜ってきました。
午前中に那覇に着けば午後から2ダイブ可能
使ったダイビングショップは、マリンハウスシーサー那覇店。ダイバーならだれでも知ってる、老舗で超メジャーなショップです。
この日の参加者は我々夫婦を含めて3名。シーサーは何隻もの自社ボートを所有していますが、さすがに人数が少ないので乗合いでした。
車で波之上のそばにある三重城港へ行き乗船し他チームと合流。ガイドを含め7人という少人数で出港です。
ポイントは那覇から近いチービシのナガンヌ島
向ったポイントはチービシ。クルーザーで20分ぐらいのところにある那覇からもっとも近い無人島・環礁群です。
本格的なダイバーは那覇から1時間ほどかかる慶良間諸島を目指すので、どちらかというとシュノーケルや体験ダイビングで使われるポイントですが、午後便ですので仕方ありません。
それに、元々リハビリ目的のゆるーいダイビングのつもりでしたので、潜れればどこでもOK。
1本目エントリーしたのは、チービシのナガンヌ北というポイント。チービシで潜るるのは初めてでしたが、思ったよりサンゴが元気。ケラマに近いだけはあります。
魚影の濃さはイマイチなものの、ハタタテハゼ、オヤビッチャ、ユカタハタ、ハナゴイ、グルクンなどなど、おなじみのメンバーが泳いでいて沖縄らしさは十分感じられました。
1本目での一番の大物は亀。アオウミガメは3頭だらだらお昼寝タイム。1頭はコバンザメを2匹従えた割と大きなカメ。那覇からわずか20分程度でウミガメが見れるのだから、チービシもそう馬鹿にしたものではありません。
なお、近くに時季外れのクジラがいたようで、水中でもクジラの鳴き声が聞こえました。
小一時間ほどサーフタイムをとって2本目。ポイント名は同じくナガンヌ北ですが、1本目から少し東へ動いた場所でエントリー。
水中景観は1本目と変わりません。目についた生き物は、ロクセンヤッコのペア、ツユベラ幼魚、マダラタルミ幼魚、コクテンフグ、ヒトヅラハリセンボン、フタイロカエルウオなど。また、水温が23度ほどなので、ウミウシもまだまだ見かけました。
気持ちよくリフレッシュできた
翌日からは北風が吹いて海も荒れそうですが、この日は天候もよくのんびり・まったりダイビングができて良かったです。決してエキサイティングなものではありませんでしたが、ブランクダイバーのリフレッシュとしてはぴったり。十分に楽しめました。
ちなみに、ここにアップした画像はソニーのDSC-TX7という8年前のカメラで撮ったもの。久しぶりなので仰々しいカメラは持ち込まず、コンパクトが取り柄の古いカメラで適当に撮ったのでお見苦しくてすみません。
もっとも、画像がイマイチなのは本人の腕の問題。水中でそれなりの写真を撮るには根気と集中が必要です。適当だとダメですね。
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