キャンピングカー趣味の一分野ともいえる改造・快適化。我が家のデイブレイクも素人くさい「いじくり」を行っています。
今回は個別の快適化事例ではないのですが、これまでいじくってきた状況がわかる画像がありましたのでアップしてみます。
レンジ上の空きスペースを後付け電気機器取り付けスペースとして活用
デイブレイクの製作に当たりレイアウトを検討した結果、電子レンジの上あたりにちょっとしたスペースが空くことが判明しました。
ちょうど電気関係を収納する場所にピッタリと思いつき、マックレーにお願いしてソーラー充電用の配線をここまで引いてもらうことに。また、目隠しも兼ねた開閉できる扉の作成も同時に依頼しました。
納車されたては、上記のようにがらんどうの状態。自分で頼んだのか忘れましたが、最初はここに300wインバータが設置されてました。
電圧計・TVチューナー等の設置
その後、このスペースを使って電装関係の改造を実施。まず取り付けたのは、サブバッテリーを管理していくうえで欠かせない電圧計です。
マックレーに作ってもらったホワイト家具の扉を切り抜き、おなじみの秋月電子通商で買った液晶パネルと白い塩ビ板等で作成した自作電圧計を設置しました。
続いては、テレビ関係の配線。我が家は、写りとアンテナの方向合わせの手間を考慮してパナソニックの車載用4×4チューナを採用。4×4なので車外に2か所、室内に2か所アンテナを設置し、この場所まで引っ張っています。アンテナコードは随分余ってしまいましたが、途中切断、はんだ付けでは感度が落ちるような気がしたのでグルグル巻きにして終了。
なお、テレビ関係の電源は電圧計に配置してあるスイッチでオンオフできるようにしてあります。
その次がソーラーの配線。屋根の上からここまで太い配線を引き込み、チャージコントローラーを取り付けました。ここからサブバッテリーまでの配線はマックレーにお願いしてありましたので余計な手間は省けました。
そのほか、インバーターを別の場所に移設、AC12Vのソケットのコード延長などを行ってます。
画像を見ると配線がぐちゃぐちゃで如何にも素人くさい改造ですが、扉を閉めてしまえば一切見えません。
すでに完成されたキャンピングカーにコントローラーやらチューナーやらを設置するとなると、スペースの確保や見た目美しい配線処理等に頭を悩ませることがあります。
そういう意味では、事前にこうした後付け機材の設置場所を確保しておいたので改造しやすく正解でした。
コメント
ワンオフで生産されたキャンピングカーでもやはり改善するとこは出てくるんですね。
手を加えるほど愛着がわき、手放せなくなりますね。
レオじじい様 いつもありがとうございます
今回は(も)殴り書きの原稿で分かりづらく恐縮です。
猿知恵でいろいろ欲張リすぎて失敗した部分もありますが、そうはいってもやっぱり思い入れはあります。