運転席からダイネットの照明をオンオフ
デイブレイク号には小さなLED照明が左右3つずつ、計6か所設置されています。
このLED、メインには使えませんが補助的な照明としては十分。真夜中でもこのLEDを点ければ車内全体の様子が分かりますし、トイレに行くにも不自由しません。
もともと当時のマックレーの標準装備でしたが、私はこのLED照明を運転中も操作できるようにスイッチの移設をお願いしました。
なぜかというと走行中に車内の様子を確認したいことが意外と多いから。
例えばセカンドシートにいる犬の様子が気になったり、突然の物音(荷崩れ)の状況を確認したり。また、助手席の妻はトイレが近く走行中に後部のトイレを使うこともあります。
そんな時、暗く揺れる車内で照明のスイッチを探すのは大変。
助手席・運転席からLED照明が操作できれば、座ったままダイネットの様子が確認できて絶対便利なはず。そんな考えでマックレーにスイッチの移設を特注した訳です。
エントランスからも使えれば便利
マックレーに依頼したのは、もともとキッチン廻りに設置されるスイッチの運転席・助手席への移設。しかし、これだけでは不十分。エントランスからもこのLED照明を操作できればもっと便利になるはずです。
夜、エントランスから車内に入る際に手元で簡単に明りを確保できれば安全に乗り降りできます。また暗い車内で照明のスイッチを探すようなことがなくなります。
キャンピングカーの改造でエントランスへの照明設置というのがありますが、それも不要です。
自分で三路スイッチ化
実はマックレーにスイッチの移設をお願いした発注時から、運転席側・エントランス側、双方から操作できるように自分で三路スイッチ化しようと考えていました。
三路スイッチというのは、上記図のとおり二つのスイッチそれぞれで同じ照明をオンオフ出来るようにしたもの。階下でも階上でも点けたり消したりできる階段の照明なんかがそうですね。
ということで、マックレーにつけてもらったスイッチを三路スイッチに変更。2本の配線をセカンドシートの下を経由してエントランスまで引き回し、こちら側にも三路スイッチを取り付けました。
これで三路化が完成。運転席、エントランスどちらからも照明がオンオフ可能になりました。当初の狙いどおり使い勝手は上々です。
デイブレイクの納車早々に行った改造・快適化ですが、満足度の高い改造の一つといえます。特に運転席・助手席からダイネットを確認できるというのは非常に便利です。
コメント
運転席に乗り込んでからダイネットの照明が付けっ放しと気が付き再びダイネットに移動してSW操作をするのは本当に大変ですね。
我が家は、ダイネットに付いているSWにリレーをかまして、リモコンSWを運転席、ダイネット側ドア付近の2か所に付けてから便利になりました。
ビルダーで最初から付いていると便利ですがねー。
レオじじい様
リモコンスイッチは素晴らしいですね。うちはとりあえず最小限の照明のオンオフを出来るようにして満足してますが、それ以外の機器も操作できればより便利になりますね。