レイアウト・ワンオフの特徴 -工夫したこと、考えたこと-
機動犬舎デイブレイクをワンオフでマックレーに作成してもらうに当たり、自分なりに工夫したところです。
犬連れ旅を快適にするため、無い知恵を絞ってレイアウトを決定しました。
メニュー
-
足もと広々、大きなテーブルのダイネット
-
セカンドシートの特徴
-
共用(無駄)スペースの確保
-
多目的(無目的)ルーム
-
車内ミニバー
-
ベンチにもなるサードシート下収納
-
容量たっぷりの後部収納
-
広いキッチンスペース
-
必要十分なシャワー・トイレルーム
-
大人二人でも快適なバンクベッド
-
キャンピングカーに窓はいらない?
足もと広々、大きなテーブルのダイネット
ポイントはテーブル幅
ダイネットはベッドスペースと並ぶ重要な居住空間です。寝ているとき以外はここがメインの居場所ですので、リラックスできる空間にしたいもの。
我が機動犬舎では、より快適なスペースとするため、標準で幅約180cm程度のダイネットを200cmに拡大。通常よりテーブルを大きくしてあります。
通常の大きさでもなんら問題はないのですが、大人が向かい合うと寛ぐスペースとしてはちょっと狭いかなと感じていました。
残念ながらテーブルの下、足と足が触れ合って頬を赤らめるなんてことは一切ありません。逆に「なに蹴ってんだコノヤロー」と醜い争いへと発展するなんてことも。
また、食い散らかさないと気が済まないトリ年の私。いろいろな肴を少しずつ食べたい酒呑みの嗜好からテーブルは大きいほうがよいのです。
犬への配慮
ダイネットテーブルを特注で大きくした最大の理由は、テーブルの下は馬鹿犬どもの寛ぎスペースでもあるから。
特に人間が食事中は何か食べ物が落ちてこないか、足元でウロウロ・ゴロゴロしています。四つ足2セットと二本足2組が平和裏に共存できるよう、最大限のスペースを確保したというわけです。
使い勝手は
たかだか20cmと思われるかもしれませんが、この差はとても大きいです。「食卓が広くなって気持ちいい」と妻にも大好評。デイブレイクで最も評価が高かったのが、このダイネットの広さかもしれません。
大きなテーブルの上に旅先で入手した肴をたくさん並べ酒杯を重ねるのが至上の時。
また、お犬様もこちらの狙いどおり気に入ってくれた様子。テーブルの下で2匹仲良く伸びています。
ちょっとした工夫
その他の工夫として、細かい注文ですがテーブルの角のRを大きくとって出入りがしやすいようしてもらいました。ちょっとした思いつきですが、テーブル幅が十分あるのでできる工夫です。
また、走行中はダイネットを利用しませんので、ドリンクホルダーの数を二か所に減らしています。不要なホルダーがあってもゴミがたまるだけです。
コメント