ボーイング767のカートを販売
先週末、飛行機で関西国際空港に行ってきました。
往路羽田から搭乗したのはANAのB767-300ERでした。
座席に座り3月の機内販売誌を眺めていたら、ヘンなものを発見。
それはこちら。B767で実際に使用されていた機内サービス用のカートです。
この手の航空関係グッズを売る専門ショップはありますが、ANAが機内誌で売ってしまうとは。なかなかやりますね全日空商事。
飛行機好き、全日空ファンとしては、こういったモノにとても心惹かれます。しかし、いかんせんお値段が高い。5万円じゃ全く手が出ません。
機内誌では「自宅、機内化計画」という魅力的なコピーのもと「機内サービス風におもてなし」とか「料理のイマジネーションUP!」など家庭での活用が提案されていますが、実際にはこれを家で使うのは相当無理がありますね。
我が家だったら「こんなガラクタどこに置くんだ」と怒鳴られるのが目に見えています
宇宙最速のガラクタ ミレニアム・ファルコン
機内誌といえば、全日空の機内誌「翼の王国」の最後のページに「ANAグループ航空機案内」という全日空フリートを紹介するページがあります。昨年、このページにSTAR WARSのミレニアム・ファルコンが加わり話題になりました。
今回乗ったB767は国際線で使用する機材で翼の王国も国際線用だったのですが、こちらにもしっかりミレニアム・ファルコンが載っていました。当たり前といえば当たり前かもしれませんが、自分の目で確認できて思わず撮影。
ANAの悪戯にニヤニヤしつつ、新たに導入することが決まったA380のことが思い浮かびます。外野からみるとスカイマークの尻拭いで購入するように見えてしまいますが、いまどきあんな無駄に馬鹿でかい飛行機を買ってメリットがあるのか少し心配です。
コメント
本当にA380買うのはかなりの負担になりますよね
私は仕事でANAの各施設に行くのですが新たな整備体制やシミュレータも用意しないといけないので大変でしょうね
オジジ 様
ANAの施設に入れるなんて、ファンとしては羨ましい限りです。
全日空好きとしては機種が増えるのは楽しいことですが、経営的にいってA380は問題が多そうな気がしてしまいます。戦略が吉と出ればいいですが・・・
A380は4回ほど乗りましたが、個人的にもあまり好きな機体ではありません。
飛行機オタクの同僚は私がANAに行くと聞くと 用事を作ってついてきます
整備場では飛行機の近くから周りを眺められますし 修理用パーツが置いてあるエリアも嬉しそうに見てました
別の建物ではシミュレータも見せてもらいました
飛行機好きには堪らないのでしょうね
オジジ 様
私も行きたいです。羨ましい。整備場ツアーとかありますが、なかなか参加できません。タービンブレードなんかを近くで見てるとワクワクします。