安くて早くて安全しかも室内広々。国産最強のクルマはこれだ

TOYOTA Concept-愛iの画像 Hobby
出典:TOYOTA
TOYOTA Concept-愛iの画像

出典:TOYOTA

セカンドカーを買い替えました

シトロエンDS4を売却し、新しいセカンドカーを購入するというミッションが始動。昨年11月頃から秘密裡に進めていました。
秘密裡というのは、いわずもがな妻が怒るのが目に見えているから。相談もせず「我が家にピッタリのクルマ」について、一人つれづれに考えます。
まずは大前提として、新しいクルマを買うに当たっての理念はこんな感じ。

「クルマは道具であり装飾品ではない。移動手段としての機能性経済性を重視すべし。」

そもそも、我が家はキャンピングカーとの2台持ち。乗用車はちょい乗りが主な用途です。また、遊んでばかりいる貧乏人なので、セカンドカーに大金をかけられません。

葛藤の末の心の叫び

現実には、羽田や成田の駐車場に居並ぶ高級車を見て「ボクも欲ちい」なんて幼稚な虚栄心がムラムラすることも正直あります。
本音では、生涯に一度ぐらいは「駆け抜ける喜び」を感じてみたい。「EXPERIENCE AMAZING」がどんなものなのか知り合いに自慢したい・・・

だがしかし、でも、でも、でも、

空も飛びたいし、海にも潜りたい。海外で地の果てを見て旨いものにかぶりつき、ウイスキーを浴びるほど呑みたい。
他にもオイラには、やりたいことが山ほどある。

これからの時代は、「モノよりコト」「記録より記憶」「花より団子?」だろ。

そうだよ、クルマなんかより、やりたいことに金を使おう。
つまらない見栄はもういらない。クルマなんか何でもいいよ。
ボロは着てても心は錦、色は黒いが南洋じゃ美人・・・  ダサいクルマと笑わば笑え、同情するなら金をくれ・・・

てなことで、次期セカンドカーは経済性・機能性を重視することに決めました。

訳わからないこと書きましたが、単に「安いクルマで我慢しよう」ということです。ハイ。

セカンドカーに求める条件

私が、次期セカンドカーに求める条件は次の5つです。
1 イニシャルコストが安いこと
2 なるべく室内が広いこと
3 ストレスにならない程度の走行性能があること
4 衝突被害軽減ブレーキなど安全装備が搭載されていること
5 ある程度、自己主張しつつも普遍的で飽きないデザインであること

1 コスト

それほど距離は乗らないので、燃費は気にしません。ハイブリッドは対象外。乗り出し価格が安いことを重視します。

2 室内スペース

デカいクルマである必要は全くありませんが、海外旅行の際のスーツケースやダイビング器材が載せられることが最低限の条件。日曜大工もよくやるので、荷室は広ければ広いほどありがたいです。場合によっては車中泊もできるし。

3 走行性能

羽田や成田への足として使うので、快適に高速道路を走れる最低限の走行性能は欲しいところ。ちゃんと加速して流れに乗ってストレスなく走れる。それだけで十分です。

4 安全装備

いまどきの車なら衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)類は必須の装備でしょう。こうした安全装置がないなら新車で購入する意味はありません。

5 デザイン

外見・デザインについては特にこだわりのないオマケ的な希望。乗り換え候補の一つだったトヨタのC-HRを実際に見たら、ゴテゴテと行き過ぎたデザインで美しさを感じません。もっとシンプルでフツーでいいやと思いました。

実際に選んだ車

当初はハイエースねらい

荷室の広さや高速性能の点から、軽自動車は除外。
当初は、なんでも載せられて多用途に使えることからハイエースがいいのではと考えていました。
しかし、ハイエースには衝突被害軽減ブレーキが未だ装備されていません。さらに、走行性能を考えてディーゼルを選んだりすると、なんだかんだとお高くなってしまいます。
2WDのハイエースは雪道性能が非常に悪いという話もあり、4WDを選ぶとなると完全に予算オーバー。そこまでのお金をかけるなら普通にそこそこの乗用車が買えてしまいます。
そもそも冷静に考えれば、キャブコンとキャラがカブり投資効果が疑問。ハイエースはあきらめました。

安くて良いクルマが日本にある(恰好わるいけど)

さて、話が長くなったので結論を書きます。
私が最終的に選んだのは、こんなクルマ。
圧倒的な収納力を誇り、

サクシード、ミカン箱38個収納課

出典:トヨタ


働く男の強い味方。
サクシード室内

出典:トヨタ


そして、日本の公道最速といわれています。(ヒント:アサリ)
このクルマの素晴らしいところはまた次回に。

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