いまさらな話題ですが、先日、仕事で長野に行く機会があり北陸長野新幹線の新型車両E7系に乗りました。
乗ったのは普通車でしたが新型だけあって明るく快適。トイレや洗面などのデッキスペースも広くて使い良さうそう。もちろんとてもきれいでした。
話題のグランクラスも長野駅で少しのぞきましたが、如何にも高級そうなシート。デッキの扉もチョットいかめしい意匠が凝らされていて一生懸命差別化しましたといった感じ。まぁ、乗ってみないことには良さは分かりませんが。
赤いパンタがかっこいい
E7系で私が何より興味深かったのがパンタグラフ。
円盤の上に赤いアームがニョキと一本伸びていてとても目立ちます。
鉄道マニアではないのでよく知りませんが、最新型のパンタグラフはこんな形に進化していたのですね。
私が持つ新幹線のパンタグラフは、空気抵抗を減らすためだと思いますが、小さく風防カバーに覆われているイメージです。
そのイメージとはかけ離れた姿にちょっとびっくりした次第。
イメージカラーのブルーやゴールドとも異なる赤に塗り分けられたアームが異形さを際立たせています。
赤に塗装しているのは何か意味があるんですかね。
E7系はとても洗練されたシルエットを持つ車両ですが、私はE7の異形感、機械感があるパンタがとても気に入りました。赤いアームの先から激しく火花を散らしてるところを見てみたいものです。
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