今週末は中国東方航空ビジネスクラスでシンガポールまでおでかけ。
今回はいつものANA、スタアラではなく、デルタ航空の特典でとった悪名高き中国東方航空。
この先無事シンガポールにたどり着けるかちょっと不安。でも、唯一のメリットはスカイチームだからJALのラウンジが使えること。
というわけで、羽田空港国際線のサクララウンジ・スカイビューに初潜入した。

大きな窓の後ろに並べられたリラックスできそうなシート
朝早かったこともあり人が少なくラウンジは広々ゆったり。ANAのスイートラウンジは入ったことないけど、普通のANAラウンジと比べると、JALの方が解放感がありいいかも。
また、負けたと思ったのが、ウイスキー。
ANAは知多ほか1〜2種類しかないけど、JALは4種類。しかもラフロイグにワイルドターキーと私好みのちょっとクセのある洒が置いてある。

私ごのみの強い酒が充実している
ジンもタンカレーでいい感じ。チンザノもあるので、好きなだけ(ステア、ぬるめの)マティーニが飲める。
ANAもアイラとかバラエティに富んだ品揃えに是非して欲しい。知多はちょっと・・・。
次にミール。朝食メニューなのか明太子や卵焼き、焼鯖なんかが並んでた。
ほかにクロワッサンなどおいしそうなブレッドもあったが、私が選んだのはカレー。
めったに来ないサクララウンジだから、やっぱりJAL名物のビーフカレーを食べないと。

名代・JALのビーフカレーで朝食
JALカレー、初めて食べたけど確かにうまかった。凄くおいしいとは言えないけど、程よくスパイシーでコクが深い味わいのあるルーで牛肉がゴロゴロ入っていて食べごたえあり。
ちなみにドリンクは、せっかく美味そうな洒が並んでいるけど、今日はちょっと宿酔気味だし、これから機上ブロイラーとなるので、強い洒はやめて麦ジュ一スにした。

朝食時の料理、ほかにもサラダやブレッドが充実
さてさて、JALサクララウンジすごいなと感心した出来事がもうひとつ。
ふと振り返ると、ワンブロック後ろの席で誰もが知ってる有名人がJALカレーをバクバク食べていた。
それは、芸能界に興味がない自分でも知っている、何かあると「メンバー」と呼称しなければならない会社に所属するキ〇〇タ〇〇氏だ。
「芸能人はJAL率高いのかな」とこの時は妙に感心してしまった。
以上、トランジットの假つぶしに書いた羽田サクララウンジ、デビューの話は終了。

シックなサクララウンジ
なお、この話にはちょっとした続きが。
ラウンジで遭遇した大物芸能人KT氏はなんと同じ飛行機、同じビジネスクラスに搭乗されていた。
チャイナイ一スタンなんかにお乗りになるとは。こういったやんごとなき方はてっきりJALかと。
ちなみに、チャイナイースタンのビジネスクラスは快適だった。疑って反省している。
コメント
お酒好きにはラウンジは楽しいですね、サクララウンジも欧米線の出発時前は大変な混みようで、2階食事席が満杯の場合があります。従来は、無料マッサージも有ったので、待ち時間にシャワーを使ってマッサージなどしましたが、マッサージチェアーに替わった様で残念です。
レオじじい 様
コメントありがとうございます。
ラウンジは酒飲み放題なのでとてありがたいですが、つい飲み過ぎてしまいます。
上級会員修行をしていると、機内でもシャンパンやらウイスキーやらを飲んでしまい、とてつもなく体に悪い趣味ではないかと最近思うようになりました。
でも、経験してしまうとラウンジサービスはやっぱり魅力的ですね。無料でマッサージができたなんてJALすばらしいですね。