札幌駅で蒸気機関車C11に出会う
ちょっと古い話ですが、11月9日、札幌駅でSLに出会いました。
JR北海道が所有する2両のC11のうちの1両、C11 207。前照灯がボイラーの上にニョキッと2つある蟹目というやつですね。
どうやら、札幌発小樽行きのクラブツーリズム主催の団体専用列車のようです。
事前に知らなかったので、黒煙を吐きながら札幌の高架プラットフォームに入ってきたSLにびっくりしました。
煙と石炭の煤の匂いが立ち込めるなか現れた黒い鉄の塊は迫力満点。C11は小型のSLですが現代の電車には及びもつかない質感、重量感に感動しました。
自分はこの臨時列車の前の電車で小樽に向かいましたが、小樽駅でもSLの到着を見るために待機。鉄道マニアではありませんが、この手の機械を見るとアドレナリンが出てきます。
コメント
撮り鉄でなくてもSLを見るとシャッターを切ってしまいますね。
真っ黒な被写体でディテールを出すのは難しいですが、SLファンの様子もよく見えます。
レオじじい様
SLとしてはかわいい部類だとは思いますが、それでも金属の塊といった感じが格好いいです。また、大井川鉄道にでも乗りに行きたくなりました。