久しぶりのブログ更新。近況報告という名のボヤキ
8月24日~9月2日まで夏休みでスリランカに行ってました。
キャンディのペラヘラ祭に超有名なシーギリア、古都ポロンナルワやジェフリー・バワの建てたホテル宿泊など、スリランカでやりたいことを10日間に詰め込んでしっかり旅を満喫。
でも、行程を欲張ったせいで結構忙しい旅でした。
スリランカは公共交通が遅くて汚い路線バスぐらいしかなく、自由旅行派にはちょっと辛かったです。
また、仏教国で基本的に親切な人が多いのですが、バスの代替で使わざるを得なかったツーリスト・タクシーの運転手や街を流しているトゥクトゥクの運転手はしつこくて質の悪い奴もいて、結果オーライなものの不愉快なトラブルもいくつか経験しました。
スリランカでANAチケット予約しようとするも完敗
スリランカの旅行記は気が向いたら書くとして、旅行中にあったトラブル?の一つがANAの航空券がまったくとれなかった話。
説明が長くなるので割愛しますが、ANAのチケット発売方式がこの秋にガラッと変わりました。「旅割」が「ANAスーパーバリュー」に名を変え、355日前から購入可能になるなど非常に大きな変更が行われたのです。
その新しい制度による最初のチケット発売日が8月26日(上級会員向け先行発売)。
不幸にもその日はスリランカのキャンディに滞在中。wifiの繋がる宿に宿泊し、チケットをかけた勝負に臨むことにしました。
発売開始時刻は日本時間の11:00。スリランカとは3時間30分の時差がありますので7:30前に臨戦態勢を整え、時間と同時にANAのサイトにアクセス。
拍子抜けするぐらいサクッと繋がり一瞬「ヨッシャー」と思ったものの、、、何のことはない、自分が欲しかった路線はすべて満席。
11月の連休にプレミアムクラスで石垣か那覇に行きたかったのですが、全滅。連休どころか平日の那覇路線ですらプレミアムクラスはまったく空いていませんでした。
非道いよANA!座席少なくプラチナレベルじゃ歯が立たない
日本に帰国したあと情報収集して知りましたが、今回ANAはプレミアムクラスを1便2席ほどしか開放していなかったみたいです。
このため、9:00から予約可能のダイヤモンドメンバーに少ない座席はすべて押さえられ、プラチナメンバーの私にはつけ入る隙がありませんでした。
座席数が少ないうえに、価格も相当上昇していました。昨年11月だったら、2万5千円ほどで羽田―那覇のプレミアムクラスが確保できましたが、今回はその金額とはほど遠い価格設定でした。
その時点で確保可能な普通席も結構な金額でしたので、スリランカの地で今年の沖縄旅行を断念。
毎年通っている阿嘉島の宿に7月に行った際に、次は11月の連休に戻りますといったのに行けなくなりました。無念です…
夏休み後に自分を悩ませる2つの問題
さて、これは書くか書かないか悩むところですが、最近の私のこころに重くのしかかっていいることが二つ…
一つは身内の恥ですが、だらしない弟(三男)の話。
弟が脳出血で車いす。市役所から突然の電話
スリランカにまさに旅立つ日にある市役所から突然の電話。「あなたの弟さんが困っているから助けてほしい」とのこと。
話を聞くと20年以上会っていない三男が人工透析の上に脳出血を起こし、半身麻痺になり福祉のお世話になっているとのこと。
ここでは書くことが憚れる複雑な事情があり、私と次男は早々に実家とは縁を切っています。これに対し三男はだらだらと実家で暮らしていて、父親の影響を受けたのか不摂生な生活を続け糖尿病を発症、早くも40代で人工透析に。そして今回は脳出血になり、まともに働けない体になってしまったようです。
私としては実家には決して近づきたくないのですが、弟にはなんの恨みもないですし、弟が自ら福祉サイドに私の名前を告げ助けを求めてきたようですので、できることは少ないですが、何とか弟の力になってあげようと思っています。
病院で変わり果てた弟と再会
先日、車で2時間近くかかる病院に行き弟と会ってきましたが、約20年ぶりに弟を見た瞬間は息がつまりました。ガリガリで歯も抜け言葉もはっきりしない。車椅子で看護婦さんに付き添われてやってきた弟に対してかける言葉が出てきませんでした。
幸い、思考力はそれほど低下していないようで、話始めると昔の弟を感じさせるところもありひと安心。
弟曰く、体の状態からいってこれまで住んでいた2階のアパートには戻れそうもない。今後住居をどうしたらよいかわからない。悪いけど兄貴に助けてほしいとのこと。
親との関係など問い詰めたいことはたくさんあるのですが、市の福祉とも相談して、できることは協力するといってこの日は帰りました。
暴言・脅迫なんでもありのモンスター公務員に出会った
この件に関連して心を悩ませることがもう一つ。
病院に同席した福祉のワーカーさんは非常に親切で、「迷惑をおかけして申し訳ない」とこちらが恐縮するばかりだったのですが、その上司の地域包括ケア支援センター所長がとんでもない人でした。
気に入らないと市民に対して「お前」呼ばわりで罵詈雑言。挙句のはてに「(私のプライバシーを)お前の会社にばらすぞ」と脅迫ととれる暴言を吐いてきました。
こんな公務員がいるのかと驚愕でしたが、悪びれることもなく自分の行為が問題であることも認識していない様子。法治国家において存在してはいけない「モンスター公務員」です。
管理職がこれでいいのか?市に抗議
こちらも立腹しましたし、こんな人が組織のトップとして私の個人情報を扱っている状態に戦慄を覚えましたので、すぐに市の人事当局に抗議。出来事を文章に起こして厳正なる措置を求めました。
当該職員はもともとトラブルを起こしていたようで、今回、私が文章で指摘したことを受け市は懲戒処分を行うようです。
処分されてもモヤモヤは収まらない
正直、頭に来ましたし見逃すわけにもいかず市側に文章を出しました。でも、被害を訴え、結果として処分させるという行為自体、当方モヤモヤしていい感じがしません。自分が正義だなんて一切思ってませんし、人を非難するのは意外とエネルギーを消費します。
こうして書いていてもモヤモヤ・・・
編集後記
なんといったらいいか、夏休みとその後におきた自分をモヤモヤさせるよしなしごとを連休の最後に書きなぐりました。
最初はANAのチケットが取れない話だけ書いて、沖縄の代わりにどこに行くかみたいな話に繋げようと思っていたのですが、なぜかいま自分を包むモヤモヤを吐き出しちゃいました。
なお、推敲もせず弟や市役所のことは都合上、丸めて書いてます。矛盾等があるかと思いますが、ごく私的なことですので読み飛ばしてください。
以上、個人的ガス抜き日記でした。
コメント